【中古マンションなら資産価値も利便性も〇】
無理のない範囲で、できるだけ理想に近い住まいをどうやって実現するか。
ここで、現在の不動産取引市場から、マンションの値動きについて読み解いていきましょう。
まずは新築マンションの場合、誰かが入居した、あるいは登記した段階で物件の価格の10%が下がることが多いです。その時点から中古物件と同じ扱いになるわけです。
その後、20年ほどかけて分譲価格から約40%ほど、ゆるやかに値段を下げていきます。
それからも、やはり価格は下がる物のゆるやかに推移していきます。では、さらに築年数が経過しているリノベーション向きの物件はどうでしょう。東京の旧耐震物件の推移から考えてみましょう。
ここ10年の旧耐震物件の価格データをみると、その間、さらに築年数は進み、経済も大きく動きましたが、居住ニーズの高い東京23区や横浜の物件は、価格を下げるどころか上昇しています。人気が高く、時価が下がりにくいエリアの物件をエリアの場合には、築年数の経過とともに価格が下落することを、、ある程度防ぐことができているのです。
そうした物件を買ってリノベーションした場合、将来何かの事情で賃貸にだすことになっても、月々のローン以上の賃貸で貸すことも不可能ではありません。
【中古×リノベーションの住まいづくりで人生豊かに!】
実際にリノベーションした家に住むと、毎日がものすごく気持ちのいいものです。住まいが整ってくると、自分の心にも耳にも傾ける機会が増えてきます。日常の風景が美しければ、清々しい一日のスタートをきることもできます。
さらに、住む人間があちらこちらに手を加えて、愛情込めてかまってあげることで、そこにぬくもりが追加され、居心地のいい空間に育っていくのです。毎日の小さな積み重ねが、幸せの足場となるのです。
リノベーション後、家族が増えて、当初とは状況も変わってきましたが、仕事と子育てでバタバタしながらも、職場へは自転車ですいすい。雨が降れば、時短も兼ねてタクシーで通勤。
子どもとの時間もしっかりつくりたい、でも、仕事も精一杯したいとう欲張りな要望も叶えられています。今、この場所で家族4人が住める賃貸を探すならば、都心では20万円以上はかかるでしょう。20万円もの賃料を出すならば、よほどの高級住宅と思いきや、物件を見てみると普通の内装の普通のお部屋なのです。やっぱり、価格メリットを考えても、「中古を買ってリノベーション」っていいなと改めて実感しているところです。
【リノベーションのメリットのまとめ】
「トータルの予算を抑えられる」
立地や広さなどの条件が同じよな新築物件を買う場合と比べて、リノベーション費用を含めても、より低予算に抑えられる。かつての「億ション」も、中古ならリーズナブルな価格設定になっていることも。
「資産価値を上げる事ができる」
こだわりのリノベーション物件は付加価値が高まるので、万が一賃貸にだしても有利。同じような条件の普通の物件より高めの家賃設定でも人気で、相場も情緒傾向。
「建物を見てから購入できるので安心」
完成前に契約する新築物件と違って、購入前に物件の住環境を把握できる室内からの眺望、採光、風通しなどを体感したり、近隣にどんな人が住んでいるかもだいたい知ることができ、入居後の生活をイメージしやすい。
「自分らしいライフスタイルを追求できる」
たとえば、壁一面の本棚、防音設備付きのオーディオルーム、無拓の一枚板のバーカウンター。リノベーションなら自分にとって最高に心地よい空間を手に入れられる。
「物件選択の幅が広い」
立地や間取りはもちろん、築年数や建物のグレードなど、新築物件よりもはるかに多くの選択肢の中から、ライフスタイルや条件に合った物件を選ぶことができる。
「好立に住める可能性が高い」
駅の近くなど、人気の高いエリアには以前からマンションが建てられているので、リノベーション向きの中古物件も豊富。たとえば東京なら、あこがれる人も多い青山や代官山、恵比寿など、新築では手の出せない価格帯の立地に住める可能性がある。
「家をつくる、クリエイティブな喜び」
壁の色、床の素材ひとつからこだわって、建築家気分で理想のデザインを実現できるのがリノベーション。プロの手を借りながら、夢みていた暮らしをかたちにするという、この上なクリエイティブな喜びが味わえます。
「家族の絆が強くなる」
住まいづくりとは、ライフスタイルを見つめなおすということ。部屋割りや、どんなキッチンやバスルームにするかなど、意見をまとめるには十分な話し合いが必要なので、自然と家族の会話も増える。そん中で家族の将来像も見えてくるはず。
以上、いかがでしたでしょうか。
ラシイエでは、中古住宅+リノベーションを推薦しております。
ご興味のある方は、ぜひぜひお気軽にご相談ください!
Comentarios