こんにちは!ラシイエ江北駅前店です(/・ω・)/
本日は「マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!」という本から、
【部屋の広さはどのぐらいがいいの?】というお話しのご紹介です★
部屋は広ければいい、というわけではありません。
人数に比して広すぎる部屋は、掃除の手間がかかるだけでなく、暖房効率などの点でもマイナスです。理想的な比呂さ、標準的な広さはどのぐらいかをまずは押さえておきましょう。
ひとつの指標としては、国が掲げる「誘導居住面積水準」があります。
誘導居住面積水準とは、住生活基本計画で示された住宅の面積に関する水準です。世帯数に応じて「このくらいの面積があれば、豊かに暮せる」という理想の住まいの広さを示しています。
【4人家族では95㎡、夫婦二人なら55㎡程度が理想】
2016年3月に閣議決定された住生活基本計画(全国計画)の「誘導住居面積水準」によると、マンションでは夫婦2人、もしくは夫婦3人+小さい子供2人(10歳以上)の4人家族マンションに住む場合だと95㎡(28.7坪)程度(住戸専用面積、共用部分は除く)が理想の部屋の広さとなっています。
ただし、これはあくまでも理想的な住まいの広さを示しているため、実際はこの面積より狭い部屋に住んでいる方も多いものです。
総務省の2016年の調査においても、この広さを実現している世帯は全体の57.4%となっています。
実際にどのぐらいの部屋に住んでいるかというと、一人暮らしでは20~25㎡が最も多く、平均契約面積は24.18㎡です。
DINKS・ファミリーだと40~45㎡が最も多く、次に50~55㎡で、平均契約面積は52.8㎡となっています。(住環境研究会調べ)
【部屋が広いと様々なタイプの間取りが選べる】
これは、住む人数や家族構成によって、選ぶ部屋の広さ適した間取りが異なるためでしょう。
この広さにもなると1LDK~3DKなど、様々なタイプの間取り(物件)を選ぶことができます。
なお、一般的に部屋の専有面積が狭い程、「㎡あたりの価格」が高くなる傾向があります。また、部屋の専有面積には、柱や廊下などのデッドスペースも含まれるため、スペースに無駄がない間取り選ぶようにしましょう。
以上、いかがでしょうか。
ラシイエでご成約いただくお客様では、4人家族で60㎡~
ご夫婦お二人でも60㎡の成約が多い傾向にあります。
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