こんにちは!ラシイエ江北駅前店です(/・ω・)/
一戸建ての間取り変更は建物の強度に影響を及ば差ない範囲で行う必要があります。
そのため、自由度は構造、工法に左右されるのだ。
本日はどんな工法があるのか簡単にご紹介していきます*
【木造軸組工法(在来工法)】
柱と梁で建物を支える自由度はかなり高い。
上からかかる重さには柱と梁で、横からの力には斜めの筋交いで抵抗する工法。建物を支える柱は移動できないが、
間仕切り壁はかなり自由に移動でき、間取り変更も可能。
【2×4(ツーバイフォー)工法(枠組壁工法)】
パネルで建物を支える間取り変更には制限。
パネル状の床、壁、天井で建物全体を支える工法。面で支える構造のため、窓やドアなどの開口部を大きくしたり、
増やすことは困難。建物を支える間仕切りを抜くことも可能。
【鉄筋コンクリート造(RC造)】
RC造とも呼ばれる工法。構造によって自由度が違う。
鉄筋とコンクリートでできている。柱と梁が建物を支えるラーメン構造は間仕切り壁を抜けるので自由度が高い。
壁と床で支える壁式構造は耐力壁の移動に制限がある。
【プレハブ】
工場生産の壁や床を現場で施工。重度は構造自体の材質で違う。
工場生産の床や壁、天井などを現場で施工する。柱や梁で建物を支える鉄骨系は間取り変更の自由度は高い。
壁で建物を支える木質系、コンクリート系は間取り変更に制限あり。
【鉄骨造】
鉄骨の柱と梁で建物を支える自由度は部材によって違う。
鉄骨の柱と梁を組み合わせて建物を支える。軽量鉄骨造は建物を支える耐力壁の移動ができない。
重量鉄骨造の間取り変更の自由度は他の構造と比べても高いほうといえる。
いかがでしたでしょうか。ラシイエでは戸建ての間取り変更の施工事例もあります(/・ω・)/
お気軽にお問い合わせくださいませ♪
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