こんにちは!ラシイエ江北駅前店です(‘ω’)
マンションと戸建てはどちらが住みやすいか。というテーマは賃貸と購入どちらがお得か。というテーマと並び
不動産の永遠のテーマと言われています。
本日は、その内容について書いて行こうとおもいます!
1、駅距離の利便性
駅からの距離が近ければ近いほど、土地の値段は高くなります。一般的に駅距離が近い戸建て住宅は市場に出にくい傾向がありますので、
駅距離が近い物件を探す場合はマンションの方が選択肢は多くなるでしょう。中古マンションに狙い目を定めれば、人気のエリアで駅距離が
近い物件を見つけられる可能性が高くなります。
2、子供の育てやすさ
間取りの問題と、周辺の住環境の問題が考えられます。3階建ての戸建ての場合、2階にリビングを置き、3階に子供部屋を置くことで、
子供が自分の部屋に行くまでに、必ずリビングを通るようにすることができます。
子供が大きくなって、学校から帰ってくるとそのまま子供部屋に閉じこもってしまうということもありますが、戸建てなら「最近まったく子供と
会話していない」といった状況を防ぐことができます。
また戸建ての場合、子供が小さいうちは、子供が走りまわってもマンションのように下の階からクレームが来るという心配もありません。
一方、マンションでも、子供のプレイルームなどがある大規模マンションの場合、同じマンションの子供同士で気軽に遊べるという利点もあります。
都心の戸建ては近くに公園がなく、子供を遊ばせる環境が乏しいケースが多いということも考慮すべき点でしょう。
3、防犯
戸建ての場合、窓の数がマンションに比べて多いので、留守にする場合や夜間はすべての窓を閉め切る必要があります。
一方マンションの場合は、基本的にはリビングの窓と玄関のドアさえ閉めれば、心配はないでしょう。エントランスがオートロックになっている
マンションであれば、二重の防犯になります。
マンションの防犯で意外と大きな役割を果たしているのが、入口が横並びになっているという点です。
空き巣などの犯行は、入口が外から見えづらい家が狙われることが多いので、マンションのように「入口に誰がいるかすぐにわかる」造りだと、
泥棒も入りにくいといえます。
4、ペットとの生活
ひと昔前は、マンションでは基本的にペットを飼うのはNGでした。最近では、ペットOKのマンションも増えてきたのですが飼える犬の種類や大きさなど
を限定しているマンションもあるので要注意です。
一方、戸建ての場合、自由にペットを飼えますので、ペットとの生活の利便性では戸建てに軍配が上がるといえます。
5、家事のやりやすさ
平屋でない戸建では、上下階の移動が発生するため、家事をやりづらいと言われています。
例えば1回にお風呂がある戸建の場合、洗濯機も1階に置きますので、結果として2階、3階のベランダまで洗濯物を運ばなければいけません。
また戸建の階段はホコリがたまりやすく、掃除機をかけるのも大変です。すべて平面移動で済むマンションの方が、家事は楽だと言えるでしょう。
6、耐震性
最近の新築マンションでは免震・耐震などの最新技術によって「地震に強いマンションです」というアピールをしている物件が多数あります。
戸建ての場合、元々地盤が固いエリアであったり、地盤をしっかりと固めていたりする物件であれば安心できそうです。
とはいえ、1981年に制定された新耐震基準によって建築確認をもらっている建物であれば戸建てであろうとマンションであろうと、一定の耐震基準を
満たしています。
7、駐車場代
駐車場付きの戸建てであれば、別途の駐車場代はかかりません。ただ都心の戸建ての場合、駐車場の天井が低かったり、横幅が狭いため、事実上
軽自動車しか止められないようなところもあるので要注意です。また家にたどりつくまでに道路の環境がよくなかったり、複雑な路地があったりで、
やたらと運転が難しいという物件もあります。そういう戸建ての場合、営業マンはわざと運転が難しい場所の手前で車を停め、そこからは徒歩で
案内したりする場合があるので気をつけてください。
マンションの場合は、敷地内に駐車場があると基本的に駐車場代が発生します。
以上、いかがでしたでしょうか。
戸建・マンションともにメリット・デメリットがあります。自分のライスタイルに照らし合わせて、それぞれのメリット、デメリットに優先順位を
つけて検討するのがよいでしょう。
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